大父様の作品タイトルに同一のものがありましたので、勝手ながらこちらのタイトルを変更させていただきました。オリジナルのタイトル「獅子の目覚め」
※この記事の作成は本16時頃のため値が若干ずれています。
久しぶりに大きく動きましたね。
週足上値連結線(UWB)を上抜けしたようです。
たしかに、
もしもこのまま終値が111台に落ちないと
UWB抜が確定的ですわね。
ということは買でしょうか。
ただ、UWBのすぐ上方にUMBが控えています。
それが現112.3x付近になると思います。
なるほど、
となりますと、まだ104まで落ちるリスクは残存しているわけですか。
一応、現段階で考えられるシナリオとしては
①UWB抜を終値ベースで回避して、111.8x-9xで引ける →110±?
②UWBは抜けるが、UMBは超えない 111.3x±?
③UMBを超える →114 or 116
というあたりでしょうか。
ただし、③の116は、以前は115で注意が入った水準ですので、政治的に認められるかどうかという部分は残ります。
このあたりのドル高の原因についてはいかがなものでしょうか。
さすがに、この暴れ方は防衛隊やM&Aなんてレベルではないと思います。
いろいろ考えましたが、私なりの結論としては
おそらく、貿易戦争の相手国である中国がドルを買っているのだと思います。
正確に言えば、政府というよりは、投資家でしょうね。
まあ、あの国は官民一体なのでなんとも言えませんが。
大規模な関税合戦になれば、人民元が切り下げられることは目に見えていますから
資産をドル建にするのは当然のことかなあと
これもリスク回避といえば、リスク回避ですが、
先進国がいうリスク回避とは意味が違うので
円買ではなく、ドル買になります。
その理由は、ドルが安全通貨ではなく、基軸通貨であるからで、ドルベースの価値を下げないためと言えます。
ドルそのものに内在するリスクからいえば
円の方が安全資産であることは不変なので
いつものように、一般的な意味でのリスクオフによる円買いは生じているのですが、
それ以上に、元からドルへのシフトがすさまじい
だから、日米の株式や長期金利はリスクオフに反応して、下落しているのに
ドル円は下げていない
ということになるのだと思います。
別の意味での実需ということですかね。
そうですね。
関税自体は、米国内のインフレ(通貨の価値の希釈)を誘発するので
基本的にはドル安要因ですね。
だから、トランプ大統領が本気で貿易不均衡を是正したいなら
基本的にドル安にするしかないはずです。
つまり、本当はそうではないということですかね。
※2010
まるで中国政府がデフォルトでもしそうな波形なので
112.6xで売の予定です。
分足レベルの窓が多すぎます。
※2215
112.6x売(といっても60付近ですが)に対して
ようやく112.40付近
ただ、いままでがいままでなので、迷いますね。
目先で上げそうな波形になれば、両建てするかもしれません。
※2355
そろそろ今日も休みます。
現112.5xあたりですが、この先いったん6xとか7xを付けてから下落ということですと、落ち着いた展開になりますが、
先に下げてくる形ですと、決着は先送りということにもなるかもしれません。
※翌0905
上記した先に上げる形になりました。
日経が寄天になるかもしれないこともあり、様子をみますか。
ラインとしては現112.6x→112.1xもあるとは思うのですが、
いま、大統領が当選した時のような勢いがありますね。
※0930
ここまできたら113に届きそうですね。
すべてのバリアを抜けてきたので
いったん112.6x買としました。
下げてきたら売に転進します。
※1030
下げてきたので予定通り112.6x売としています。
一応今のところは昨夜のシナリオに沿った展開になっているようです。
※1240
現状、正準波動からいえば、7x→1xまでの調整だと思います。↓
ただ、無想心殺はかなり強い↑↑
おそらく一般的なテクニカルでも↑ではないかと思われます。
どこかで調整が入りそうだけど、今はまだ買が優勢・・というところでしょうかね。
※1410
少し、空気が変わったようです。
下げるかどうかはともなくいきなり大上げという感じでもなさそうです。
従前ですと、ザラバ中は防衛隊が上げることも抑えて
完全にフラットな波形を形成していましたが、
今日はお休みのようですね。
来週月曜分の振替休日でしょうか。
フラットにする理由は、おそらく日経へのデイトレの排除だと思います。
それにしても、日経+481というのは大丈夫でしょうかね。
話は変わりますが、
さきほどのニュースで浅川財務官が留任(4年目)になりましたね。
父の記載に、「浅川城壁攻防戦」というのがあって、おそらくその淺川さんだろうと思います。この城壁の後ろには、もう麻生要塞しか見えないらしいので、浅川さんが防衛隊の最高司令官??
ガラスマ様もこのときの祝賀会にご出席いただいていますね。素晴らしいご縁ですね。
しかし、70銭逆行って・・ユミルに殺されそうだわ
※1635
ザラバ終了後に最近よくある仕手波動ですね。
最近多い展開になります。
建玉は、節操なく買いに転換しています。112.70付近で買
深夜の高値(会社にもよりますが、112.767)を抜けられるかどうかが見極めになると思います。
ただ、週末であることと日本市場は3連休
23時頃から一定の売が出る可能性はあると思います。
※1645
今、抜けました。強いです。
というか誰も売ってきませんね。
※1715
さきほど80付近の持ち合いの時に
112.7x売として両建てにしました。
これから席を離れます。
※1825
戻ったところで、112.6xにて
上記買建玉は消滅
売建玉は存続しているようです。
なんだか良くわからない展開ですが、
とりあえずは112.60付近の分足の窓でしようか。
※
書いているうちに、60付近まで下げましたが、原因よくわかりません。
IMFの声明かなにかですか
「拡大続いた世界経済は曲がり角に」
今更、なんでしょうかね。
世界経済は年中曲がり角ですよ。
※1840
下方向については、当面、前に掲示した
予112.1x
となります。
現112.5x
今前にいるのは、防衛隊の浅川さんではないと思われます。
本来的には、110.8x付近までの調整が妥当だと思います。
これは重いですね。
売が優勢だと思います。
※1915
112.5x買で両建てにしておきました。
※2340
↑↓の激しい一日でしたが、結局のところ
夕方に再度建てなおした112.7x売のみが残存しています。
買は消滅しています。
当たり前のことですが、
手前に山がありますと、その後方の景色は見えにくくなりますね。
そんな時は、両建ても良いかもしれません。
今週は、たくさんのアクセスをいただきました。
特に、ご寄稿・コメントいただきました方々
誠にありがとうございます。
※翌1250
昨夜の安値112.2xということで、
当然112.7x売が利確されていたものと思っていたのですが、
指値を入れるのを忘れていたようです・・・
投稿者プロフィール
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アマテラス・ラキ
元元老院議員・インペラトル
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ある情報筋ではM&Aのドル買いははいってないそうです。
ヘッジファンド筋がM&Aのドルの実需買いがいずれ入るとの
思惑から先走りしてドルを多量に買っているので当分ドルが高くなると言っていましたがアメリカの中間選挙前はほとんどドル安になるそうです。なのでこのドル買いの過熱もいつまでかわかりませんが突然潮がひくことになるかもしれませんね。
うさぎ様、いつもコメントありがとうございます。過去の中間選挙について、ドル円の動きをみてみますと、2014年↑、2010年↓、2006年↑、2002年↓のようですね。
アマテラス様の相場への真摯な態度に共感しております。
米中貿易戦争の米国勝利に乗るなら、米ドル買いですね、たしかに。中国自身がドルを買うときに人民元をつぎこんでしまうと、急激な資本流出を招きかねません。そこで中国が低金利の日本円を借りて円売りドル買いを行なっているなら、巨大な実需ですね。
中国政府はかなり困っていると思います。クーデターとかありそうです。統計が怪しい部分もあり、いろいろな形で資本流出が起きているはず。円キャリートレードの動向も気になりますね。
UMBを抜けて、さらに個人的には112~113当たりを越えていくと上半分のレンジに移行と思っていたのですが、
私も
円キャリートレードがうんぬんとか、
中国がうんぬんという事からは、
どうしてもこのまま素直に上方に向かって行くのだろうか?と思い、
便乗して、あえて売りで参戦してます。
fact様、どのタイミングで調整が入るかははっきりしないので、売については、建値の少し下で逆指値をかけています(買はその逆)。下げるとしても、いったん113に上げてからの可能性もあると思いますよ。
まだニュートラルでどっちに動くか際どいところなんですよね。
損失が出ないように建値に戻ったら撤退するように設定しておきます。
ありがとうございます!
建値で解除されてしまいました。クロス円も売っていたのですが、それは幸い利が乗ったので細かく利確しました。
浅川城壁攻防戦・・・懐かしいですね。しかしなぜあのとき、お父上は101.8円の買いを数週間単位でキープして売りと両建てにしたりせず、早々と利確されたのか、不思議に思います・・
2015年秋にも118円の買い→年が明けてから120円?で利確とか、ブレグジットで100円の買い→翌月107円で利確とか、長征をされていたときもあったと思うのですが・・・
今、ドル円は112後半まで上っていますが、次に下降に転換するときも、下への長征のチャンスかなと考えています。
記載したときには深く考えていませんでしたが、この浅川城壁攻防戦の安値はその後更新していないのですね。あれからずっとその後のドル円を支えているともいえます。父のことは・・ですが、おそらくはすぐ左側にある日足の窓を意識したのではないでしょうかね。