少し時間ができたので、
各チャートの状況をみていきましょうか。
まずは、米長期金利週足になりますが。
こちらは、現2.4付近ですが、
ばっと見た感じですと、2.1割ですかね。
上方向は2.5になりますが、
このあたりで反転しても、相当に不安定なチャートになりそうです。
次は、原油週足になります。
こちらは、先日、ぜくーが指摘していたように
60割は、すでに必修であろうと思います。
今週引が低い位置で終わり、来週πターンできない場合には
続落基調で、当面は53付近を目指すのではないでしょうか。
もしも、そのようになった場合には
ダウにとっては、かなり厳しい展開だと思います。
ダウが下げますと、リスクオフで円高でしょうかね。
リスクオフの件は、やはり上海次第ですかね。
上海総合は、現2850付近ですが、
ここは、週足の窓の近辺で、これを埋める展開を想定すると
すくなくとも2700付近までは落ちることになりそうです。
上の窓が気になりますが、
こちらは米中戦争の件で、生じた窓になりますので
何か良い展開でもなければ、理論上は、埋めづらい状態が続くこともあると思います。
全体としては、上値の重そうな展開ですね。
そうですね。
ただ、どの国も株価は下げたくないと思いますで
なんとかソフトランディングを目指す可能性は残存していると思います。
※2330
記事を書いた時、ドル円はたしか110.0付近だったと思うのですが、早速落ちてきまして、現109.7xですか。
なんだか話ができすぎなような展開ではありますが、
この感じですと、109割があるかもしれませんね。
※翌0930
予想されていたこととはいえ
なかなかに厳しい展開ですね。
今の波形ですと、いったんUWB付近まで戻しても
超えれなければ、逆に安値更新して、2番底といえる形では
収まりそうもありません。108割?
円高を防ぐ観点に立つとすれば
逆に、早期の円高で、109割としたところ
おそらくは108.5近辺から
反転して戻した方が、形としては上昇力がありそうです。
投稿者プロフィール
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アマテラス・ラキ
元元老院議員・インペラトル
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