先週は動きのない一週間でしたね。
アマテラス様が109の予測を的中させてからは
これといった動きは見られませんでした。
この先の展開についてはいかがでしょうか。
そうですね。
今日は、過去の近似波動の検討をしておきたいと思います。
何か、波動図の変更などがありましたでしょうか。
ここしばらくの粘りによって
週足の第一近似波動が、2014年~2015年にかけてのものに
シフトしてきたようです。
TYPE1405ですと、このさき108.1xまでしか下げないで115超
いや、単純計算ですと、125??でしょうか。
TYPE1504ですと
現108.4x→114.2x→108.8x→112.1x→106.7x→110?
となるようです。
かなりの円安シフトですね。
日足ではいかがでしょうか。
日足ですと、
TYPE0608が候補にあがり
現108.4x→109.6x→107.0x→111.3x→107.5x
となります。下値については、期近の下値106.9xをぎりぎり割り込まない波動になるようです。
個人的には、これもありかなとは思います。
ポイントとしては、期近の下値を割り込まないことになりますが、
当初の上昇が、以前に示したポイント109.6xに一致しています。
ここは、是空も指摘しているところなのですが、
いったん達成しまうと、下方向へのプレッシャーが強くなると思います。
その場合、万が一107を割り込んできますと、
105付近までの下落があるかもしれません。
ただ、これは、先に109.6xを付けた場合という話で
そうではない場合には、たとえ下げたとしても、
まだ反転上昇する余地は残存しているものと感じられます。
あと、最初に示した週足近似波動の場合
いったんは、108.1xをつけるところが重要なポイントで
これによって、逆に上方向に力が働くようになります。
となりますと
目先については、108.1xならびに109.6xと期近安値106.9xが重要なポイントになりそうですね。
最後に、クロス円についてはいかがでしょうか。
単純に近似波動だけを見た感じでは
ユーロ円が
→単純下落で105割
もしくは
→128.6x→108
豪ドル円が
→60.9x→75→84??
もしくは、下落が67.2xで留まり、そこからの上昇
ポンド円が
→136.0x→123.5x
もしくは120割
となるようです。
欧州は総じて弱そうな感じですね。
※翌1815
今日は、円高に振れていますが、
現107.9xですが、
ここから一旦下げても
その後再度108.4xあたりまでは戻す形ではあると思われます。
※翌2125
下げてはきたのですが、今回は、なかなか買いを入れずらい状況ですね。手前の安値を更新すると、かなり下げる可能性がありそうです。UHB抜けを待つのが安全だと思います。
ダウが上げているので
リスクオフの円高とも違うようです。
日経が強いようなので
海外勢が明日にでも勝負をかけてくるかもしれません。
珍しいことに、海外勢が買い、日本勢が売りなのですね。
日本株は、感染者数が少ない割には、株価が下げているので
海外勢は買ってくると思います。
※翌2230
結局のところ、106.9xまで下げてから、
いったん、反転して、現107.8x
前記したように、UHB抜けである107.2x付近での買いは
成立したことになります。
今後については、不安定な展開になっていますが、
基本的に、今回のボトムは安定的なものではありません。
ただ、それは前回の106.9xにしても同様のことで、
それでも2週間程度は維持したわけですから、今回も同様のことが起きないわけではないと言うことはできると思います。
※翌2210
なかなかつかみどころのない展開になっていますね。
為替、特にドル円は、株式の調整役という状況なので
ダウと日経のバランスの中にあるようです。
いつもは重視される米国の指標は
ほとんど相手にされていない感があります。
金の日足が急角度で上げていますが、
このLDBが割り込むところが、一つの転換点になるように思います。
もう一つは原油でしょうか。
現在20ドル近辺ですが、ここを割り込んで来ると、ダウとしてはつらいところ、
ただ、この辺で粘れば、2番底の形成から
その後の上昇波が比較的予想しやすいと思われます。
そのパターンの場合には、金価格が崩れて、株と為替が両方上げることになり、
逆に、割れた場合には、再度底値を試す展開になることも予想されるます。
投稿者プロフィール
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アマテラス・ラキ
元元老院議員・インペラトル
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