姉さんがいないみたいなので
簡単にみておくか。
ドル円は、現在107付近にあるけど
これは108あたりまで、簡単に上げそうにも見える。
ただ、前提条件として107.1xあたりの戻り売りをこなす必要はありそうだが
週足でみると
これは姉さんが指摘した背水の陣形から
よくもここまで回復できたものだと思う。
つまるところは、回復するための唯一の選択肢を選んだという点が
ある意味では驚きだが、
最初からこの形にするために落としてきたのだとすると
UWBを抜けることも視野に入れているのだろうか。
いずれにしても、次に下落に転じた場合には
再度104割のリスクを背負うことになる。
さて、
ドル円の月足については、各位に確認願いたいが
この波形は、長期下降トレンドであり
それを変更するには
前記したUWBを抜けるだけでなく、
さらに、110付近を突破する必要があることを知る。
前回の姉さんの分析によれば
TYPE1010による上値の目途は109.5xであるから
UWBを抜けるものの、UMBは抜けないことになる。
となると、そこからは下落であり
材料的には9月に何かあることになりはしないだろうか。
他の通貨ペアについては
ユーロドルが現1.1835xであるが
これは
1.192xへの上昇への布石にも見える。
ポンド円については
相当程度に問題のある上昇波形であり
現140.0xであるものの
138.0割となる日が近づいているように見える。
豪ドル円も
ボトム域が怪しいので、失速すれば
すぐに75割を引き起こしそうだ。
同様の傾向はユーロ円にも見られ
トレンドが崩れた場合には124が点灯すると思う。
そう考えていくと
ドル円だけが目先に上げ続けるということも
少し無理があることにはなる。
そもそも、現在の円安は、
ワクチンが開発されたことによるリスクオン祭とか言われているが
ワクチンが開発されたというのは、単に、治験を飛ばしているだけで、現実に何かが完成したわけではない。
端的に言えば、現実逃避でしかないわけではある。
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元帥院特任教督
アマテラス・ラキの養子
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