総理辞任の案件で大きく動きましたね。
そうですね。
結果的には
>現105.9xになりますが、
>この先、105.5xへ進む可能性が高く
>さらに、その場合、LDBも割れることになります。
に書いたような展開になり
安値105.2xを付けてからの現105.9xになります。
どこまで戻るかよりも
いつまで維持できるかの方が
この先に影響しそうな展開ですね。
だから
どうせ円高になるのは避けられないじゃろ・・・
期近の安値105.2x、
さらにそのひとつ前の105.1xの安定性が問題になると思いますが、
一つの可能性としては
戻り高値の限界値として、106.2x付近とすると
その後失速して、105.1x割
その場合には、103台に突入する流れになると思います。
とにかく
これまでの無理の蓄積により
割れ場が形成されてしまっているので、
それを避けるのはかなり厳しい
それでも特殊解を探索してみますと
一つは、週引が106.0超というものが見つかります。
つまり、たとえ106.2xが限界点であった場合でも
週引けが106をキープしていれば
なんとかなるという見方もできます。
その場合には、いったん107.7x付近まで上昇する可能性が生じます。
もう一つの解としては
本日引を106.4x以上として、日足πターンによって凌ぐという方法があります。
ただし、そのまま逃げ切れずに
週末にかけて急落した場合には
その後は、逆に上値の重い展開となり、
来週以降の展開は、上記した週足の動きが優先することになると思います。
※9/4 0720
為替は円安に向かっていたところ
ダウが1000ポイントの急落ということで、
リスクオフ的に円高に向かう可能性があります。
ただ、株式急落となれば、防衛隊が出撃して
逆に円高を食い止める要素も生じてきそうです。
前記したように、今後の展開に向けては
今週の週引けが重要なところで
現状は、円安有利になっていますが、
106以下で引けた場合にはかなり苦しくなりそうです。