冬が来る前に

先行き不透明な展開ですね。

105にいきますか。

 

日足としては、それでも問題はないと思います。

UDBのラインまでは、

かなり余裕があるので、途中経過として105に入ること自体は

不自然ではなさそうですわね。

 

問題は、

時足がいつまで維持できるかでしょうか。

 

時足の矢印をつけたところが

成立するかどうかですか

形としては、無理のあるところですので

いったん105超を示現しても

しばらくしてから、104.6xに引き返して

ここの問題を解消しに来る流れが考えられると思います。

 

ただ、そうなりますと

LHB割がほぼ確定しますので

安値104.341を更新することになりませんか。

 

だから、最初から円高路線なんだよ・・・

 

週足の正準値は、105.4xですから

そこまで円高と決めつけることもできないと思います。

 

※28日 2310

前記した104.6xを示現

そして、カエサルの指摘した104.341を安値更新しました。

基本的には104割コースのようですが、

ダウが下げていることもあり、

防衛隊の強いサポートが入る可能性はあります。

 

さまよえる魂を拾え

少し円安にふれているようですね。

 

昨日は、まったく動きが無かったのですが、

本夕方からより、円安基調で、現105.7xになります。

 

住宅着工件数は

さほど良くもなかったようですが。

 

住宅どころではないだろ・・・

 

時足でみると、上方向に流れていますが、

これが、日足のUDBである106手前を抜けるかでしょうか。

現状では難しそうですが、

上抜けに失敗した場合には、下方向105.3x付近を試しに来ると思われます。

 

LHB割ということですか。

 

ですかね。

 

※21日 2210

前記した105.3xを示現しました。

その後は、105割れから、現104.6x

しばらく持ち合いが続いた後だけに、

落ち着きどころを探す必要がありそうです。

当面は104を割れるかどうかになると思われます。

 

 

操縦不能は視野の外側

先週は、予想されていた105.3xを示現してからは

大きな動きはありませんでしたね。

 

上方向の日足バリアを抜けてこないことには

本格的な反転は難しい形だと思います。

一般的な流れとしては

もう一回下のラインを叩いてから、再上昇を狙うという形でしょうか。

 

過去の日足との相関関係を確認してみますと

第一近似波動が、TYPE1907であり

この場合には、期近で105を割れを示現した後に

再上昇に失敗。

安値更新して、103割という形になります。

ただ、これだと、再度107に入る余地がほとんどなくなってしまうため

別の候補を探索しますと

TYPE 1509 現105.4x→104.3x→107

TYPE 1901 現105.4x→105.0x→107

あたりが候補に挙がります。

 

3つの中では、

>TYPE 1509 現105.4x→104.3x→107

が一番自然でしょうか。

 

そうですね。

より細かく見ますと

現105.4x→105.7x→105.1x→105.7x→104.3x→107超

という感じになります。

104.0を安値更新しないことを、トレンド転換のサインとして

前記したチャートのUDBを上抜けする形になりますね。

ただし、週足でみると、

第一、第二候補とも、108を超えそうですが、

逆に、100付近までの円高が示唆されるところです。

もしも、先に100付近まで到達する場合には

これは2016年後半からの切り返しのパターンになり

その後112 or 115

これは、結果として、今年の春からのコロナ肺炎の一件はすべてリセットされることになります。この先、かなり画期的な新薬またはワクチンが開発されるなどの場合が考えられるかと思います。

逆に、108への上げ先行となった場合には

リーマンショック後のパターンになり

その後、失速して100割を示唆しています。

これは戦争などのよほど大きなリスクオフイベントが発生する場合になると思います。

以上要するに、

目先については、日足ベースの104~107のレンジを見ながら

進んでいくとすればよいと思います。

このレンジを超える動きになった場合には、

週足ベースの考察に基づくことになりそうです。

 

※19日 2325

今日一日、ほとんど動きがありませんでした。

しばらくは様子をみます。

 

風の残した路を知る

なかなか方向の定まられない展開が続いてますね。

 

先週は、元帥院に多くの方が参加いただき

なかなかに良かったと思います。

その中でも、

106への上昇と、その後の下落を言い当てていたこともあり

なかなかに素晴らしいと思いました。

 

時足はとうとうシンプソンまがいの波形になってしまっていますが、

それだと日足でみるとかなり辛いところだと思います。

 

日足で見ると、UDB1と書いたラインを抜けてきているので

その意味では上方向になりますが、

期近のUDB2では、まだ抑え込まれています。

ということで、

いったんは、是空の指摘した105.3xに沈むのが自然な展開かと思います。

 

その後、再反転して、107超ですか。

 

そうですね。

ただ、下落については、後回りしになるかもしれないですし

どこまで下げるのかという不確定性は残ると思います。

その場合、105.3xは通過点でしかないとすれば

再度の104割を試す可能性も残っていると思われます。

 

105.3xは

デビ家も待ち構えるポイントだが

たとえそうだとしても、

円高は既定路線じゃろ・・・

 

そうだとしても、

ここ数カ月は、絶体絶命の中でも、細い道を通り抜けるような選択をすることが多かったわけですし

もし株価が下げてくれば

平然と円安に切り返してくることは、考えられると思いますわ。

 

※15日 2145

前記した

>>いったんは、是空の指摘した105.3xに沈むのが自然な展開かと思います。

は示現しました。

そのあと、いったんは切り返したものの

再度沈んで105.0xをつけてからの現105.1xになります。

すでに、指摘のあるところですが、

期近の安値である105.0xは

なんとも頼りない感じがしますね。

ここを割り込んで、104台のどこかで落ち着きどころを探す展開になりますでしょうか。

ただし、104.5割の場合には、104.0割への最短コースになる可能性がありそうです。