先週後半は、
反転して円安にふれたようですね。
先週は、
予想されていた104.6x、104.3x共に示現の後
米国株が急落したこともあり
当面の104割れを回避したようです。
日足でみると、
こちらのようななんとか形にはなっていますが、
ただ、前回の104.00のボトムに比べると
安定性は劣化していると思います。
上方向の上昇余地は、上記赤いラインのあたりまで考えることはできますが
105前半にも、強い抵抗帯がありますので、
いったん失速した場合には
安値更新波動になる可能性がありそうです。
ダウが再び下げれば
いつものように
日経を防衛する動きがあるのではないですか。
ただ、今週は
大統領選挙がありますので、
荒れた場合には
防衛隊の手に負えなくなる事態もあるかもしれません。
だから、最初から円高なんだよ・・・
週足で見ると、
2016年後半の動きに近似しているので
たとえ円高になっても
103付近でなんとか食い止めて
そこからは、大きく円安に反転するのではないかしら。
※5日 2155
前記した
>105前半にも、強い抵抗帯がありますので、
>いったん失速した場合には
>安値更新波動になる可能性がありそうです。
ほぼそのままのパターンになったようです。
安値更新波動になり、104.000を割り込んで
現103.7x
こちらの短期LDBを割り込んでいるように見えます。
外為さんのチャートですと、
週足では割り込んでしまっています。
引用元によって、チャートは異なってくるのですが、
こちらのスイスのチャートを参考にしますと
とりあえずの下値候補として
103付近が浮上すると思います。
こちらは、
前記した
>2016年後半の動きに近似しているので
>たとえ円高になっても
>103付近でなんとか食い止めて
>そこからは、大きく円安に反転するのではないかしら。
に対応するものです。
ただし、月足で考えると、101割が示唆されますので、
中長期では注意が必要かと思われます。
投稿者プロフィール
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アマテラス・ラキ
元元老院議員・インペラトル
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