ドル円は一つの正念場を迎えたようですね。
上下から引っ張られる形になっていて
先行きには不透明感があると思います。
基本的には、上昇トレンドの中にあるようですが、
本日足の安値を更新する流れになった場合には
LDBが崩壊しますので
手前の安値である104.4xを割り込む展開になると思います。
逆に、本日安値更新することなく
陽線で終えた場合には、再度上昇して106を奪回するラインが再復活すると思います。
その場合、106.2xを超えて、期近の高値を更新すれば
予106.9xが点灯すると思います。
週足ではいかがでしょうか。
円安方向を見るとしても
一旦下押ししてからの再上昇の方が自然に見えますね。
大きなリスクオフイベントがなければ、107.5x超を考えることができる。
ただ、長期金利の動向について
このまま1.5付近まで上げていけば、
円安シナリオで問題なさそうですが、
いずれかの時点で、1.2付近までの下落がありそうなので
そのタイミングで円高になりそうです。
最近、元帥院ではポンド円が話題のようですが、
こちらについてはいかがでしょうか。
これは凄いチャートですね。
ちょうど2019年末の高値を更新したところですが、
こういうのは、勢いの問題ですので
高値を見積もるのは難しいですね。
とりあえずは、キリ番の150を意識する展開でしょうか。
ただ、この手のチャートは、息切れはすなわち、急落することを示唆しているので、その場合にはある程度の時間をかけて140付近の暗闇に吸い寄せられる展開もあるかとは思います。
もっと期近の話としては、147.8xあたりでしょうか。
もう一つ、本日は、ビットコインが急落していますが・・・
もしも、週足レベルでπターンが確定した後
翌週に戻りが見られない場合には
ここ1年くらいのピークはつけたということになりそうですね。
昨年の下げの時にも、ビットコインとドル円は同じような動きになっていたので
もしかしたらドル円も円高に向かうことになるのかもしれません。
しかし、昨年のケースでは
ビットコインの急落と
コロナ肺炎が偶然に重なっただけの事ではないのですか。
昨年3月の下落の時には、ドル円も大きく下げています。
たしかに、ドル円の件については、コロナ肺炎によるリスクオフということで公式的には説明されているのですが、
肺炎のリスクオフについては、実際にイベントが生じてから
相場が急落するまでに1ヵ月以上のタイムラグがありました。
相場は半年先を織り込むものと言われますから
コロナが理由であれば、もっと早くに株や為替が動いている方が自然です。
この点からは、昨年の株価急落は作為的な下げだったということもできると思われます。
つまり、ビットコインの下落が
今日明日で終了せずに、この先も長引く場合には
為替にも影響が表れる可能性ということですね。
考えすぎでしょうかね・・
※多くの人が納得してくれる状況とは
投稿者プロフィール
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アマテラス・ラキ
元元老院議員・インペラトル
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