もう一度揺れる未来

気がつけば、夏が終わり

秋が訪れていますね。

 

前回、アマテラス様が示された

>この先、週足ベースで現値135.50付近を維持できるかどうか

>それによって、流れが変わりそうですね。

については、結果的に、135.50超の流れになったようです。

その後は、その場合の予測の展開になり

円安方向137をつけて引けています。

 

当面はこのあと、138付近まで上げてきそうですが、

その後、140を付ける展開になるのか

それとも、失速して135割に至るか

難しいところですね。

 

140超ということは

高値更新波動になりますから、

少なくとも144 付近まで上げることになりそうです。

 

原油が下げてきている中で

そこまでインフレ要因があるのかというあたりでしょうか。

過去のデータを確認してみますと

日足ベースでTYPE2105(2021年5月の波形)が候補に挙がりますが

これですと、この先2カ月かけて140をつけに行くことなります。

ただ、

現時点では次点となるTYPE1712を用いて

予測波形 現137.5x→138.4x→135割

とする流れの方が、ファンダメンタルズとの整合は取りやすいように見えます。

 

週足ではいかがでしょうか。

 

週足ベースですとTYPE1305が候補に挙がり

現137.5x→128.7x→137.3x→135割

であり、この先135付近での持ち合い波動が形成されることになります。

この形も不自然ではないよう思います。

 

そろそろリスクオフがきそうだな・・・

一つの戦いの終わり

終戦記念日になりますね。。

 

先週末のCPIでインフレ懸念がやや後退したことで

いきなり3円も円高にふれました。

 

この先、週足ベースで現値135.50付近を維持できるかどうか

それによって、流れが変わりそうですね。

維持できない場合には

2013年5月の波形に近似して →124.3x→133.0x→129.9x

実際に124まで円高になるかどうかは別としても

130を割れてくることはあると思います。

一方、現値付近で粘った場合には

2015年3月の波形に近似して

133付近でのもみあいの後、140付近への円安へ向かう可能性があります。

 

日足ベースではいかがですか。

 

日足ベースで見ると

目先に130.5xを割れる可能性がやや高いように思います。

急激なインフレ懸念が後退する状況が続けば

基本的に円高の流れ

円安に向かうのは、インフレ懸念が再燃するような事態に

再度陥った場合ということだと思います。

 

次は、アジアが戦場になるな・・・

 

 

撤退か転身か

上下動の激しい展開ですね。

 

前回のアマテラス様が示されていた

米長期金利の動きについて

>目先は、さらに金利は下がり

>2.75 もしくは、安値更新して2.70付近まで下げることが考えられます。

こちらは完璧に示現しました。

これに伴って

>その過程において、ドル円が136割を引き起こした>場合、さらに円高が進むことになります。

まさにこのような展開になり、

一時130円台まで円高が進みました。

その後は切り返して、現133.3xになります。

 

この動きは

6月中旬に、132割の円高になるというラインを示唆したものだと思います。

>たしかに、再度の135があったほうが自然に見えますが、

>ただ、その場合には、再度の132割もセットになることを

>示唆しているように思います。

>ただ、上昇過程で、前回の高値を更新できれば

>その後の円高は、しばらく後になるかもしれません。

 

確かに、この時は

実際には、高値更新があり139まで上昇したたために、その後の円高は一月くらい延期になりましたが、結局は当初の予定である132割を示現したことになります。

 

現状については

元帥院でも議論されているように

UDBの133.5xを抜けれるかどうかですね。

抜ければ強い形ですが、

そうでない場合には、再び安値更新を意識する展開だと思います。

米長期金利でみると

今週の週足が一つの決戦場でしょうか。

陽線で終えれば、しばらく粘る形ですが、

陰線ですと、下げ先行で、2%前半もあり得ると思います。

ただし、陰線の場合には、逆に

中期的には、再上昇への糸口がつかめる形になりますので

雇用統計後の展開に注目であると思います。

 

中国の暴発が近そうだな・・