柔らかな銃弾

やはり幕間狂言・・でしたか。

 

たしかに

銀行破綻の混乱からは抜け出したように見えますが。

前回の予想

>ただ、昨日のボトム130.5xがそれほど完全なのではないので

>下降トレンド再開になりますと

>130割を誘発する可能性は残っていると思われます。

については

書かれた通りの展開で、数日後に130割が示現しました。

 

現状は、2時足でみると

穏やかな上昇チャンネルの中にあるようです。

今すぐに、下割れするリスクは小さそうですので

当面は、133のあたりを上に抜けてくるかどうかが

見極めのポイントになると思われます。

 

失速して、期近の安値を更新した場合には

チャンネルの下限が目途ですかね。

 

そうですね。

逆に上に抜けた場合には

135付近の薄いところがターゲットになりやすいと思います。

 

円高方向に下割れするリスクについては

いかがでしょうか。

 

いますぐにではないとしても

まったくないわけではないと思います。

金(ゴールド)が落ち着くまでは、油断は禁物かと思います。

 

どうせすぐに失速だろ・・

 

悲しいふりをしないで

銀行の破綻が続きますね。

 

シリコンバレー破綻の次は

クレディスイス買収

リスクオフが続きそうです。

 

まあ、表面的には確かにリスクオフですね。

 

・・

前回の予想である

>134割れの場合には、

>130台前半のもみ合い波形ということでしょうか。

こちらについては

まったく予想通りの結果になり

134割の後、130.5xをつけての現132.1xになっています。

 

そのようですね。

現在、8時足でいったん反発する過程にありますが、

この先、132.6x付近を抜けてくるかどうかが

見極めのポイントになると思われます。

 

抜ければ、しばらくはもみあいでしょうか。

 

そうですね。

その場合には、135方向に進むことも考えられます。

ただ、昨日のボトム130.5xがそれほど完全なのではないので

下降トレンド再開になりますと

130割を誘発する可能性は残っていると思われます。

 

129円台ですか。

 

もしも、2017年7月の波形に近づくとすれば

この先、129.5x付近までの円高で推移し

その後に、133を示唆していますが、

おそらくは、135の日足の窓を埋めることも考えられます。

 

129で円高が止まるわけがない・・

 

幕間狂言

急に円高に振れましたね。

 

雇用統計の結果が

予想よりも10万人多かったこと、

そして、SVB破綻の影響もあると思われます。

 

確かに、ドル円は金曜日の22:30付近から急落していますね。

しかし、これまでのところ

137.9付近までの円安が進んできたところ

前回予想から見ますと、順調な経過だと思います。

 

ここから、リスクオフで一気に円高でしょうか。

 

当面は134の攻防戦だと思います。

そこを割られると131が候補にあがりますが、

現時点では、一時的なリスクオフがあったとしても

日米の金利差に変化が見られない以上は

再度円安に向かうことを考えるのが自然に思えます。

 

つまり、来週の動きが穏やかで134を守れれば

そこから再度の円安

134割れの場合には、130台前半のもみ合い波形ということでしょうか。

 

はい、そういうことになりますかね。

念のため

日足ベースでの過去の近似波動を調べてみますと

現135.0x→140.9x→130.9x (TYPE2209)

次点が

現135.0x→133.1x→134.9x→130割  (TYPE1511)

になっていますから、

来週が見極めどころになりそうですね。

 

SVB破綻の件は、大丈夫でしょうか。

 

この件は、一時的なリスクオフで

たとえ大騒ぎになっても

今年に入ってからの円高を更新するところまでいかないと思います。

 

相変わらず甘いな・・