なかなか150を超えてきませんね。
150付近では、為替介入への警戒感が強いようです。
ドル円の動きはしばらく膠着していますが
基本的には、先日指摘したように148割に向かうと思われます。
過去のチャートとの相関性をみていきますと、
週足ベースでの第一近似波動がTYPE1305で
現値→136.9x→147.4x→140.8x→150超
となっています。
いきなり、130円台までの円高ということですと
日銀が金融政策の大幅修正をするくらいの材料が必要になってくると思いますが。
そうですね。
今月末の金融政策決定会合が注目されるところではあると思いますが、
ただ、日足ベースで見ると
いったん153円付近までの円安が進んでから
次に円高に向かう波形も候補に挙がるので
たとえば、TYPE2210ですと
現値→153.0x→149.1x→151.5x→148割
となり、おそらく、日銀会合では大きな変化が見られないため、いったんは円安に振れ
その後153円付近で為替介入が入る
というような流れも視野に入れることができると思います。
となりますと
いったんは150円を超える場合があるにしても
その後は、148割方向に進むということですね。
はい、そのような場面はあると思います。
イスラエルの件も忘れてはいけないぞ・・