残された儀式の前

大きな変化がありませんね。

 

このところの動きは、

前回のお話の結論であった

>基本的には円安だと思いますが、それはゆっくりとした横横の

>波形が一番自然かと思います。

に沿った展開になっています。

 

大きく付け加える点はありませんが、

こちらのチャートの感じからして

当面は、いったん151.0を割り込む展開があるかもしれません。

というのも

円安に向かうとしても、為替介入が予想されるラインですので

本気で突破するなら

いったん下げてから上げる方が

リアリティが高まるように思います。

 

為替介入はあるのでしょうか。

 

それはわかりませんが、

日足波動でちょうど一年前のパターン(TYPE2303)になるとすれば

現値→152.5x→148.9x→153.8x→152.1x→155超

となるようです。

この波形ですと、

ちょうど、日足のサポートLDBで切り返す形になりそうですね。

 

なるほど、つまり

152.5x付近で為替介入・・ということですね。

 

どうせ本気ではやらんよ・・・

 

未来の水平線を探せ

再び円安モードですね。

 

日銀がマイナス金利解除を発表しましたが、

結果的には大きな円安になっています。

これは、前回お話しされた

148を超えた場合の円安コースにあたるものと思われます。

 

過去のチャートとの相関性をみたところでは

日足ベースですと、

基本的には円安が続くことになりそうです。

ただ、その場合でも

たとえば、第一近似波形のTYPE2105では

穏やかな進展となり、ゆっくりと153方向に進んでいくことになると思います。

 

円安は153で終わりでしょうか。

 

TYPE1610やTYPE2307の場合には

この先155を超えることもありそうです。

ただ、個人的には

この先、そう遠くないところで150付近までの円高があるように思います。

 

円高ということでしょうか。

 

基本的には円安だと思いますが、

それはゆっくりとした横横の波形が一番自然かと思います。

目先は、151.91を超えてくるかどうかですか。

ここを超えた場合には、いったんは円安に振れ

その後は、150付近まで戻しての横横コースが

一番自然なように見えます。

 

日銀も存外不甲斐ないな・・・

 

 

運命はその是非もなく

円高が進んでいます。

 

前回予想されていた149.5xを示現した後

>この後は、前記した149.5xを意識する展開かと思います。

>その後も円高に進んだ場合

>145.891を守れるかという話になる可能性があります。

こちらについては

146.47まで円高が進んでいます。

 

割れてからの円高は、自然な流れ

149.5xの後、151への戻りの可能性が途中で失速したため

結果的には、再度の149.5x割となり

その後は急速な円高になりました。

目先は、上記UHBを上回れば、

再度の円安に復帰できそうです。

ただ、その場合でも148を超えてこなければ

再び円高が再開しそうですね。

この先、以前に示した節目である145.891を割り込んだ場合には

週足のサポートである143付近を守れるかどうか

になると思われます。

 

この円高は、挑発だな・・・だがそれも良し。