結果をみれば、今週は高いところで終わりましたね。
以前から、予測していた高値である112.4x~5xを示現した後
さらに、急伸して112.8xまでありました。
ぜくー先生の解説によれば
日足を8月以降に限定した時のUDB抜ということでしたが、
ただ、それだと、113.3x辺りまで可能性はありそうですね。
日足レベルでは、トレンドの継続性でかなり上まで可能な形になりますが、
ただ、正準波動的にはもう上げなくても不自然ではありません。
週足レベルではどうですか。
今回の週足の特徴としては
持合いから下方向に突っ込んできて
反転した波動が飽和してきた形態に見えます。
過去の波形で、これに最も近似するのが、
先日、示したリーマンショックの時の波形になり
これですと
現112.5x→95±→103± [TYPE 0809]
が相似波形になります。
次の候補が2010年5月の波形であり
この場合には
現112.5x→113.6x→99.5x→103± [TYPE 1005]
が予測波動になります。
さらに、次点として2009年7月の波形ですと
現112.5x→118±→105±→112± [TYPE 0907]
でしょうか。
いずれにしても、
リーマンショック前後の波形が連想されるようですわね。
ただ、日足ベースでは
相当上もありそうですか。
そうですね。
日足で見ると、逆に本7月19日の高値が起点になりますから
もしもアベノミクス直後の TYPE 1202波形ですと
この先120円近くまで円安になることになります。
ただ、これですと
今よりもさらにリスクオンになる必要になると思いますが、
すでに相当舞い上がっているようなところですわね。
はい、すでにダウのPERが24~25になっているので
株高→リスクオンの構図ですと、企業業績のさらなる飛躍が必要になるところだと思います。
それはすぐには難しいと思われますので
他の候補としては
TYPE 1505ですと、
現112.5x→114.1x→109.5x→112± [TYPE 1505]
となり、比較的穏やかな展開になりますかね。
個人的には
まずは日足ベースで上げを継続して
例えば、 TYPE 1505波動で114付近まで上げて
その後、週足ベースのTYPE 1005波動が発動するとなると
少しオフセットがかかるので、
底値は103付近で収まるかもしれませんわね。
ただ、これらの考察は
クロス円がそうそう落ちてこないと考える場合
ユーロ高などのサポートがないと、実際は難しいかと思います。
9月高値が114
半年後の安値が103
ということですね。
まあ、もし本当に過去の歴史と同じように進むとしたら
9月に少しでも上げておかないと
この先、100円割れてしまいそうなので・・
※26日 0800
しはらくはイベント通過待ちのような展開ですが。
過去の米国金利と為替の関係
ピークとピークと一致している年もありますが、
それと同程度の頻度で、
ピークとボトムが一致している年もあるようです。
※2320
現113.0xですが、
112.80付近からの上昇過程で、分足が窓だらけになっていて
このような場合には、通常は一旦下げるのですが、
これまでのところ、円高方向の材料にはまったく反応しないようになっているため
しばらくは推移を見守ることになると思います。
翌0745
前記した112.80を示現して現112.70付近です。
この先は、112.3xまで下げるのが基本だと思います。
28日 2110
今日は大きく上げていますね。
カエサルの示した114へ向かうのでしょうか。
各通貨ペアのチャートをざっとみた感じでは
この先
EUR/JPY↓
GDP/JPY↓
を示唆していますかしら。
この他 EUR/USD↓
AUD/JPY↑
AUD/USD↓
でしょうか。
明朝になれば、新しい週足が確定しますので
新しい方向性が出てくるかもれしません。