今日は、brexit交渉の対立緩和の報道があって、ポンド高ユーロ高、クロス円経由で円売りのようです。ドル円固有の上げではなさそうです。

110円割ったら、日本勢のドル買いがまた際限なく湧いてくるのでしょう・・日米どちらも満足できそうな水準です。

ドル円固有の上げ下げ理由はあまりないですね。日銀も米利上げも大して注目されず。円安ではなくドル高だからドル円は大して上がらず、円高ではなくドル安だから大して下がりもせず。ドル円についてはしばらくノーアイデアです・・・

ドル高のターンで豪ドルドルはとても弱いのに、ドル円が粘るので、豪ドル円はもう一つ崩落しきらない。

安倍首相と総裁選の成り行きを見守って、今は日本への攻撃を控えて静かにしてるのかもですね。

円が関係ないペアばかりですね。円高ではなくドル安だけでは、ドル円は大して深掘りしなさそうです。

豪ドルが弱いのはたしかなので・・・

ポンド・ユーロ>円・ドル>豪ドルという強弱の中では、EUR/AUDとかGBP/AUDの方が伸びそうですが。

ユーロドル、ポンドドルはドル安で上げて来ましたが、来週押し目形成後にドル安再開なら、欧州クロス円も反発するかもですね。ドル円は110.6x、110（109.7x）どこで止まるか・・

ドル円の出来高は大きくても、売り買い拮抗気味で、上下に大きいボラをもたらすほどではない現状です。ドル円固有の事情でというより、他通貨ペアの動き由来の反射として動いているような。

特にドル円のプレイヤーは減っているのかもしれません。資金の動きは・・豪ドル→ドル→ユーロ、ポンドという奔流がドボドボと・・・

10年・・・景気の循環サイクルから言って米国の好調さはピークアウト間近という警戒感はあると思います。でもそれが語られているうちは、（激しい円高を伴う）ショック的な急落にはなりづらいのかもしれません。外れないタガはないと思いますが・・・

今は、ドル円は脇役に引っ込んでいるということでしょう・・・昨夜は英国とEUの交渉でポジティブなネタからクロス円上げ。

112-113はトランプ威嚇ラインなので、これを超えるのは難しいと思いますが。

ユーロドル、ユーロ円は、1.16xx-1.17xx、130.xxでいったん上昇一杯のところまで来ているようにも見えますが。ユーロドルはしばらくジグザグ折り返した抵抗帯。ドル円は時間経過により戻り売り時代に移行？
ただ、ユーロドルやユーロ円が反転しても、ドル円への影響は微妙ですね・・。111.2x-3x売り→110.9x備えとか？

ドル安に乗るならドル円売りではなくユーロドル買いのターンですね。ドル円は蚊帳の外・・・

円安か円高かではなく、ドル安かドル高か。ユーロドルなど、ドル円以外のドルストが素直な動きです・・

111.4x売り→111.1xでいったん終わります。UDB110.8x抜け買い→111.4xの方が素直だった。ジャクソンホールは、利上げ既定路線を述べるだけならSell the factでドル売りでしょうけど、クロス円がドル売り円売りなら、ドル円は大して下がらないかも。

日米の株は崩れていませんし、ドル高は対円だけでなく、他通貨に対してもそうなので、無理やりという感じもしませんが、UDB超えで買いの方がworkしたなぁとは思います。